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行政書士試験・民法の基礎問題


問題

賃貸人Aと賃借人Bとの間で、建物賃貸借契約が締結されていた。さらにBは、 合法的にCに当該建物を転貸していた。このときAB間で賃貸借契約を合意解 除したとしても、Cに不信な行為があるなどの特段の事情がない限り、AはC に対して、明渡しを請求することはできない。



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