「行政書士試験・民法の基礎問題」のトップページ>親族相続・問題>遺産分割後の第三者
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問題
共同相続人ABが共同相続した土地につき、持分各2分の1の共有相続登記を
した後、遺産分割協議によりBが単独所有権を取得したが、単独所有した旨の
登記はまだ経ていなかった。その後にAが登記上の持分2分の1を第三者に譲
渡し、所有権移転登記をしても、Bは単独所有権を登記なくしてその第三者に
対抗できる。
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