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行政書士試験・民法の基礎問題


問題

甲が、内心では「Aを売ろう」と思っていたが、相手方乙とBを売却した。 甲は、内心と実際に表示した物が食い違っていることを、知っていた。こ のとき、乙も甲が内心と表示が食い違っていることを知っていたとしても、 心裡留保として有効である。




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